
- 生産国
- アメリカ
- 生産地方
- コニャック プティット・シャンパーニュ
- 分類
- ブランデー
- タイプ
- コニャック
- 主原料
フランスのブランデーであるミュコーは、ウイスキーの様にオレンジ色が美しく透けています。
歴史は100年以上も昔の1862年オーガスタ・クリストフが、盟友のミュコーから名づけミュコー社を世に出し、そのミュコー兄弟と共に創業したと云われてます。
1979年には、ファミリーグループCDG社の仲間入りを果たします。ミュコーがドイツ人だった為か、第一次世界大戦が始まるとフランスに没収されたようですが、その後ファミリーグループの小会社として、現在も展開されています。
ミュコーバニラコニャック30度500mlは、ミュコーの自信作とも云われ、バニラ風味の甘い香りで、ゴールドパンサーが浮き出て、シルエットも花ビラのような形が、女性的な優しさを感じる、一番ゴージャスで華やかなボトルです。
こちらはリキュールなので、ストレートでもOKですが、カクテルベースとしてジュース割りも美味しく、深い味わいと上品さが受けてるようです。
ミュコー全てに云われる味わいは、力強さ、エレガントさ、しなやかさ、余韻の長さがキャッチフレーズになっています。
他の種類として、ミュコーVSOPスペリュールはパンサーの色が透明で、味もスッキリしてコクのある美味しさです。
また、ミュコーナポレオンは、空ボトルで有ればモスグリーンのボトルに、レッドパンサーが見えますが、豹の所だけブランデー色に透けてるようです。
芳醇で香り高い味わいらしいのですが、芳醇イコール香り高い良い味と辞書で解り、優れてる事を強調してる感じがします。