カナディアン・クラブ
お酒のラベル
 生産国
カナダ
 生産地方
オンタリオ ウォーカーヴィル
 分類
カナディアンウイスキー
 タイプ
ブレンデッド
 主原料
大麦 酵母 とうもろこし ライ麦

カナディアンクラブはその名の通り、カナダのウィスキーブランドです。頭文字を取って、C.Cという名で世界的に愛飲される、カナディアン・ウィスキーの定番です。
特徴としては、すっきりとした癖の無さ。それでいてウィスキーらしさもはっきりとある味わい深さ。
ストレートでもロックでも、ジンジャーエルで割っても、そしてマンハッタンカクテルにしても美味しくいただけます。
アメリカのレビューアーには、これからあとの人生、もう一つの銘柄しかウィスキーが飲めなくなるのなら、このカナディアンクラブを迷わず選ぶと仰る方もいました。

このウィスキーが生まれたのは1858年。カナダのトロントを拠点し、ハイラム・ウォーカーの率いる、ハイラム・ウォーカーアンドサンズ社によって販売されました。
このウィスキーは、従来のウィスキーとは違い、口当たりの軽いもので、社交クラブで大流行しました。
流行に危機感を感じたアメリカのウィスキー業者の働きかけにより、カナディアン・ウィスキーとして他のウィスキーと区別するように法律が作られましたが、それが余計にカナディアンクラブの名を知らしめることになり、爆発的に流行しました。
禁酒法時代も、粗雑な密造酒ではない、高品質のウィスキーとして好まれ、時代を象徴するギャング、アル・カポネも大口の顧客として大量に購入していたようです。
ハイラム・ウォーカーアンドサンズ社は、1926年に北米最大のウィスキー製造所であった・グッダラム&ウォーツ社も買収し、名実ともに北米最大のウィスキーへと認められていきました。

カナディアンクラブはビクトリア女王、エドワード7世、ジョージ5世、ジョージ6世、およびエリザベス2世から好まれ、王宮御用達の認定を受けています。最初に認定したビクトリア女王は、元々お酒を好む方だったようですが、当時の典医であるサー·ウィリアム·ジェンナーに、ワインとシャンパンを止めるように言われてしまいました。
そこで代わりにカナディアン・クラブを1:5の水割りにして飲むようになり、それをとても気に入ったそうです。それから代々カナディアンクラブはイギリス王室の御用達として認定されてきました。カナディアンクラブは北米で唯一王宮御用達の認定を受けたウィスキーだったのです。

現在はサントリービーム社、つまりサントリー資本のブランドであり、日本でも全国どこでも手に入りやすいブランドです。一番お手頃なカナディアンクラブは、6年もののウィスキーで、1000円代という価格にも関わらず、飲みやすく美味しいウィスキーとして楽しめます。

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