ブルイックラディ
お酒のラベル
 生産国
イギリス
 生産地方
スコットランド アイラ島
 分類
スコッチウイスキー
 タイプ
シングルモルト
 主原料
大麦 酵母

ブルイックラディは、マニアの間ではウイスキーの聖地と呼ばれるイギリス・スコットランドのアイラ島に蒸留所を構えています。

名前の由来は、ゲール語と呼ばれる地元の言語で「海辺の丘の斜面」と言う意味が有るそうです。
その名前の通り、このブルイックラディ蒸留所は海辺に面した丘の上に有り、大西洋の潮風を浴びながらじっくりと寝かせて熟成させるのが特徴です。
口当たりとしては、軽いタイプの系統であり、ピート臭が無いので、食前酒やウイスキーを飲み始めて日が浅い人でも楽しめれる様になっています。ピート臭とは、このアイラ島で製造されるウイスキー製造の一つに、ピートと呼ばれる泥炭を使用して麦芽(モルト)を燻しながら乾燥させる方法が存在します。
しかし、この方法で作られたウイスキーは、ピートの煙を浴びている為に、ヨードに似た独特のピート臭があり、この臭いが原因で万人には向かないと言う欠点が有ったのです。(しかし、銘柄や蒸留所によってはピート臭の強いウイスキーを製造しており、それを愛飲する方々も多いのも事実です)
ブルイックラディも、かつてはピートをふんだんに使ってモルトを乾燥させていましたが、時代の変化と共に、ピートの使用量を極力抑えて、万人に向いたウイスキーを製造するようになっていったのです。

ブルイックラディの歴史は、1881年にハーベイー家によってアイラ島の海岸に設立され、その後1994年に1度閉鎖されましたが、2000年に再び製造が再開され、今日に至るのです。

ウイスキーの原料に欠かせないのが大麦ですが、残念な事に100年近くアイラ島では大麦の栽培が行われていなかったのです。その為、再びこのアイラ島で大麦の栽培を復活させ、地産地消を目指そうと言うプロジェクトが始動したのです。
現在の所、アイラ島で栽培された大麦の使用比率は約10%に留まっていますが、生産農家の名前をボトルに記すなど、生産者の意欲向上に努めています。
ウイスキーの製造方法も昔ながらの方法を頑なに守っており、蒸留に使われるポットスチルも創業当時の物を使用しているのです。
コンピュータ管理でハイテク化しつつある多くの蒸留所とは一線を計した製造方法を守っており、こういった取り組みもまた、多くのファンを獲得している秘訣なのです。

ブルイックラディは、ピートの使用を抑えていますが、この蒸留所ではピートの使用量を3段階に分けて銘柄の異なるウイスキーを製造しているので、それを飲み比べるのも楽しみの一つになっています。

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