シャトー・コス・デストゥルネル
お酒のラベル
 生産国
フランス
 生産地方
ボルドー オードメック
 分類
赤ワイン メドック2級
 タイプ
フルボディ
 主原料
カベルネソーヴィニヨン カベルネフラン メルロー

特に素晴らしい品質を持つスーパーセカンドワイン

このワインの一番の特徴は、ワインの格付けは二級ですが、シャトーの中でも特に素晴らしい品質を持つスーパーセカンドワインです。そしてスーパーセカンドの中でも常に高い評価を受けているのがシャトー・コス・デストゥルネルです。

なぜ、ここまでこのワインの評価が高いかというと、他のシャトーよりもブレンドに使用するメルロの比率が高いからです。猛暑の年には、困難なヴィンテージに強いと言われています。メルロが多く含まれていることによりサン・テステフらしい力強いタンニンによる骨格と、メルロの膨らみのある果実味が調和して、素晴らしい独特のハーモニーを生み出しています

このワインの地所は、その名を古いガスコーニュ人の言葉である、cauxからとっており、この地域の18世紀の地図に見られる砂利の斜面という意味があります。

また、この名前のもう半分の意味は、その名のもとにシャトーの評判が確率されたデストゥルネル氏からとったものです。

1811年に彼の家族が所有地を売却した後、1821年に彼は、その土地を再び買い戻しました。通常のシャトーを建てないことを決意して、ワインの保管庫として、シャトーの代わりに古典的な東洋調のスタイルの混じった巨大な貯蔵庫を建てました。これは、彼がインド洋を旅した時に見て影響されたスタイルです。

コス・デストゥルネルは、ポイヤック境界線のすぐ北側の砂利の隆起上にあり、近所には、有名なラフィット・ロートシルトがあります。

歴史でも少し触れましたが、コス・デストゥルネルは、ポイヤック境界線のすぐ北側の砂利の隆起上に横たわっており、すぐお隣には、有名な、ラフィット・ロートシルトがあります。メルロの割合が高いことで、他と区別されている点に加えて、新樽仕様の割合も異なります。

例えば、1986年は、100%新樽を使用しましたが、他のトップヴィンテージでは、75%が新樽でした。

他のシャトーと違い、樽に入れられる前に、ワインはフィルターに通されています。

また、2011年には、記録的な降雨の影響で収穫量が30%ととなり、1991年以来最も少ない収穫量となった年でした。厳しい気象状況の中でも良質なワインの製造に成功しました。近年に比べてタンニンの量が豊富になり、果実味とタンニンの調和が非常に良くとれたバランスの良い物ができあがりました。

とてもゴージャスな味わいで、飲む人を喜ばせるワインが出来上がりました。

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