知ればもっと美味しく楽しめる、スパークリングワインの豆知識

知ればもっと美味しく楽しめる、スパークリングワインの豆知識

ワインの本場フランスで食前酒や昼下がりの社交の場に用いられることが多いのが「スパークリング・ワイン」
爽やかな舌触りと薫りが魅力のこのお酒、現在では日本でもホームパーティ等で登場することが増えています。ちょっとした知識を抑えておくだけで、スパークリング・ワインをもっと楽しむことができます。

スパークリング・ワイン=シャンパンとは限らない

日本では「シャンパンとは、フランス語でスパークリング・ワインのこと」と思っている人も多いようです。ところが、これはちょっと間違い。

「シャンパン」と呼ばれることが許されるのは、フランス、しかもシャンパーニュ(champagne)地方で作られたスパークリングワインのみなのです。その他のワインについてはフランスでも「ヴァン・ムスー(泡のワイン)」と呼ばれています。
フランス以外の国で作られたスパークリングワインも、もちろん「シャンパン」と呼ばれることはありません。
日本においても、専門的なお店で「シャンパンが欲しい」と言った場合、「スパークリングワインですか?シャンパンですか?」と確認されることがあるかもしれません。というのも、「シャンパン」は平均して高価なものであるため、例えば3000円クラスの「シャンパン」というのはほぼ存在しないのです。

音を立てて栓を抜かないのが「正式」

スパークリング・ワインというと、「ポーン」と音を立てて、時には天井にまで栓を飛ばす…というイメージがありますが、実は音は「立てない」のが正式な開け方。
また、慌てて開けてしまうと泡ばかりが外に溢れてしまって、とてももったいないことになってしまいます。
上手に栓を開けるには、まずは開栓前にしっかりとボトルを冷やしましょう。そして栓を開ける際には、斜めにボトルを傾けます。この時、栓の部分にはきちんと指を起き、開けるまで離さないように注意しましょう。
栓の部分を回すのではなく、ボトルの方を回すように意識すると静かに開けることができます。

グラスを選べば、もっと美味しく楽しめる

スパークリング・ワインをグッと美味しく楽しむコツは「グラス選び」日本では「シャンパン・グラス」と呼ばれる専用のグラスを使うことで、その繊細な味を更に深く楽しめます。シャンパン・グラスには「フルート・タイプ」と「クープ・タイプ」の2つがあり、それぞれに違うメリットがあります。
フルートタイプは縦に細長い形をしたグラス。こちらは炭酸が外に逃げてしまわないような形をしているので、長い間スパークリングワインの味わいを楽しめるのが良い点です。反面、かなり細い口に炭酸タイプの液体を注ぐのにはちょっと手間と時間がかかります。何度か泡を落ち着かせて、ゆっくりと注ぐのがおすすめです。

反対にクープタイプは、グラスの口が広く開けられた形をしています。
クープタイプであれば、多くのグラスに一気にスパークリングワインを注ぐことができるので、例えばパーティー等で多人数の用意をするためには、こちらのグラスの方が適しています。

 

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