レオポルド・グルメル
お酒のラベル
 生産国
フランス
 生産地方
コニャック ファン・ボア
 分類
ブランデー
 タイプ
コニャック
 主原料
 

レオポルド グルメルは、変わった作り方がされているブランデーです。本来ブランデーというのは、様々な所から製造されたワインを利用して、それを熟成させることで作られます。しかしレオポルド グルメルは、1つの畑から生み出されたワインしか採用しません。これは味が変な方向に行ってしまわないようにすると同時に、熟成した時にしっかりとした旨味を引き出すためです。1つの畑から作られたワインを、相当長い熟成期間を経てレオポルド グルメルに変えていきます。
利用するのは新しい樽であり、殆どの樽は新品の状態で利用されます。稀に数年利用している物が利用されることもありますが、基本は新しい樽で熟成を開始します。樽が新しいことによって、香りの変化というものを強烈に与えてくれるブランデーとなります。樽の香りがほのかに漂いつつ、それでいて濃厚な旨味を出してくれるブランデーとなっており、安値で販売されているブランデーとは全く違う顔を見せているような所もあります。

このブランデーはかなり古くから作られていましたが、当初はさほど日の目を浴びることも無く、特に有名な商品とはなりませんでした。しかしミシュランの三つ星を獲得しているレストランの32店舗で飲めるようになったため人気が出てきたと言われています。またテイスティングにも評価が高かったのでブランドテイスティングで最高評価を獲得したレオポルド グルメルの評価は大きく上昇しました。今では熟成されている期間に応じて、様々なレオポルド グルメルが提供されています。
このブランデーは熟されている期間が大きく表示されていることが有名で、ソムリエはそれを見ただけで熟成期間が分かるようになっています。しかし素人には全く分からない英語表記であり、最初に見た人は何を意味しているのか分からないことは多くありました。200年近く熟成されているものもあるくらいで、その表記を独特にすることで、分かる人にだけ分かるブランデーというイメージが強いようです。

熟成期間の長さというものもあり、レオポルド グルメルはブランデーの中でも最高評価を受けている商品でもあります。熟成期間の短い商品も多数販売されていますが、本来提供されているのは、熟成期間が相当長いものであり、本来はなかなか手に出来ないものばかりです。もしレオポルド グルメルに触れる機会があるなら、熟成期間をボトルから読み取れるようにするといいかもしれません。

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