ヘネシー
お酒のラベル
 生産国
フランス
 生産地方
コニャック
 分類
ブランデー
 タイプ
コニャック
 主原料
 

ブランデーの中でもかなりの歴史を持っているヘネシーは、その地方で一番いいとされているブドウだけを利用して作られています。色々なブドウを混ぜて利用することも多いのですが、ヘネシーは当初から良いと思われているブドウ2種類だけを利用することによって、深い味わいを実現しています。コニャック地方で作られているブドウは格別とも言われているくらいで、こうしたブランデーを作る際には非常に使いやすいものとなっています。
2種類のブドウを利用することによって、1つだけでは提供できなかった味わいが実現されます。深みのある味わいと飲みやすさというものを作り出し、初心者でもブランデーに入り込みやすい銘柄です。高級なブランデーというイメージが強い銘柄ではありますが、味はそこまで癖のあるものではなく、多くの方に支持されるような味です。その中に深みと爽やかさを感じられるのが特徴で、飲んだ後の残り方というのも他とはちょっと違います。

ヘネシーは1765年に創業され、作られはじめました。当時は会社という形では殆ど無かったこともあり、あまり多くの方に知られなかったという逸話を持っています。2代目が会社を引き継ぎ、組織としてのブランデー作りを始めました。この辺りからヘネシーが知られるようになり、ヨーロッパでの支持を拡大していきました。しかし樽売りだったこともあり、他の地方になかなか送り出せないという悩みがこの時点で残っていました。
1865年、創業から100年という節目の際に、樽売りが瓶売りに変えられました。これによって世界中にへねしーを送りこむことが可能となり、絶大な支持を集めるきっかけとなったのです。瓶に変えることによって、味を損ねないようにしつつも破損しづらい物を手にすることとなり、ヘネシーを世界に知らせるための手筈が整ったことになります。日本でも3年後から輸入が開始され、ヘネシーの存在はかなり昔から知られていたことになります。

今でもヘネシーは多くの銘柄が販売されており、ややアルコール度数が高いものの、ブランデーとしては飲みやすい銘柄となっています。高級なブランデーというイメージもやや強い銘柄ではあり、高いものは相当な値段で取引されています。格安で販売されている大衆向けも多数用意されているので、多くの方はそちらを利用することになります。ちなみに瓶を採用したのはヘネシーが初めてであり、これが大きな成功を収めたとも言われています。

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