鷲尾
お酒のラベル
 生産国
日本
 生産地方
鹿児島
 分類
焼酎
 タイプ
芋焼酎
 主原料
さつまいも

鷲尾という焼酎は、黄麹を利用している焼酎です。一般的な物は白麹だけを利用することが多いのですが、切れのある味わいにするために黄麹を利用しています。これによって柔らかな香りと切れのある飲み口を実現することに成功しています。2回仕込みを行うことによって、この良さを実現できるということもあり、結構長い期間熟成される焼酎でもあります。限定生産となっており、安価ながらも購入しづらいことがあります。
芋焼酎は結構癖の強い飲み物であり、思っていた以上に飲みづらいとか、合わないという方も多いですが、そのような方でも飲みやすくしている焼酎であり、芋の香りと味わいをしっかり堪能できます。2つの麹を利用することに加え、地元でとれた芋だけを採用して、辛口に仕上げている所が特徴となります。切れのある飲み口は初心者の方にも歓迎され、安心して飲むことが出来る焼酎となっています。

この鷲尾は田村合名会社が販売しており、この会社は1897年というかなりの歴史を持っています。当時は別の銘柄のみを提供していましたが、芋焼酎の癖というものが強いことから、もっと初心者向けの商品を提供しようと考えたのです。そこで考案されたのが、清酒に利用する黄麹を利用することでした。本来は焼酎に利用しないものを入れることによって、更に飲みやすさとまろやかさを追求することに成功しました。こうして鷲尾が誕生し、限定生産ながらも多くの人気を博しています。
限定生産となっている理由は、仕込んでいる方法にあります。これはかめ壺を採用している焼酎であり、しかも2回も仕込みを行わなければなりません。そのため1回で作れる量には限界があり、限定生産という形にしておかないと売り切れになってしまうのです。鷲尾は初心者から中級者に人気のある銘柄であり、結構頻繁に売り切れとなっている話もあります。会社が提供している商品の中でも、かなり個性的な銘柄という話も聞かれます。

鷲尾は芋焼酎がどうしても苦手な方に1度飲んで欲しいと思います。これは焼酎の中でも非常に飲みやすく、しかも辛みというのをしっかり感じられます。焼酎の世界に入り込むにはちょうどいい銘柄だと思いますし、最初から無理をしなくても大丈夫だということも考えてほしいです。鷲尾を飲めば大体芋焼酎というものの全てが分かってくると思いますし、もっと癖のあるものを飲みたいと思っているのであれば、同じ会社の別銘柄を利用するという選択も出てきます。

関連ページ

川越

豊かな味のこだわりの芋焼酎 焼酎川越は、九州宮崎県は国富町にある川越酒造で生まれました。町の北西部にある釈迦岳を源流とする豊かで美味し

記事を読む

晴耕雨読

晴耕雨読は、鹿児島県南九州市で造られる芋焼酎です。 鹿児島県揖宿郡頴娃町産の黄金千貫を100%使用し、蔵に湧き出る開聞山系の地下水と白麹で

記事を読む

赤霧島

赤霧島は他の霧島シリーズと異なり、紫芋「ムラサキマサリ」が原料となっています。紫芋から作られるお酒ですが、色合いは透明。それではなぜ「赤」な

記事を読む

村尾

村尾は、知る人ぞ知る、薩摩のプレミアム焼酎と言われています。村尾がなぜこれほどのプレミアムがつくかというと、たった一人で作り上げているこだわ

記事を読む

富乃宝山

富乃宝山は芋焼酎です。一般的な芋焼酎をイメージすると、まず芋特有の香りが思い出されると思いますが、富乃宝山はそのイメージを捨てさせます。

記事を読む

まんがく屋はスピードが自慢!最短で10分以内にご返答いたします!

メールでのお問い合わせはこちら
電話でのお問い合わせはこちら