ブローラ
お酒のラベル
 生産国
イギリス
 生産地方
スコットランド スペイサイド
 分類
スコッチウイスキー
 タイプ
シングルモルト
 主原料
大麦 酵母

ブローラはスコットランドに拠点を置いていたウイスキーメーカーであり、1980年代まで活動していました。しかし1983年に活動を休止すると発表してから30年が経過したものの、全く活動を再開することはありません。すでに蒸溜所も閉鎖されているために、現在新しいものを生産することはできない状態となっています。そのため現在残されている物が全てとなっており、非常に貴重なものが多数存在する銘柄となりつつあります。
このブローラの特徴としては、非常に刺激的な味わいを持っていることです。スパイスのきいた味に仕上がっている物が多く、1杯目からガツンとくるものがあります。それなのにドライな感じを与えてくれて、そこまで強いスパイス感というのを後から感じさせません。そのため何杯でも飲めてしまいそうな味わいです。飲みやすさから言うと、どちらかと言えばスタンダードなウイスキーという形になっています。

この銘柄はスコットランドで割と多く生産されていた時期もありましたが、新しい蒸溜所を作ったことにより、2つの名前で称されることがありました。ブローラとして販売したのが新しい所であり、古いものはクライヌリッシュという名前で販売されていました。どちらも製法自体は全く同じような形だったため、単純に新しいか古いかの違いくらいです。しかしどちらとも閉鎖に追い込まれることとなってしまったので、結果的にブローラの復活というものは見えてこないのが現状です。
閉鎖されてからは多くのファンを待たせる存在となりましたが、復活するような所が見えてこないこともあり、すでに諦めがついている方も多くなっています。閉鎖されてから30年が経過しており、既に作る所が失われていることを考えると、今後一切の新作が登場することは無いです。しかしスコットランドが生み出した有名な銘柄であることは間違いなく、今でもヴィンテージ品を中心に高値で取引されています。

クライヌリッシュであれば1990年代以降の銘柄もそれなりの多く、何故か古い所だけ残ってしまったという変な逸話も残されました。2000年を過ぎたあたりからクライヌリッシュの方も出てこなくなったので、最終的にどちらとも飲むことが出来ない銘柄になりつつあります。復刻版として販売されているものも多数存在し、多少安い金額で手に入れることは可能です。ブローラはいい銘柄ではありましたが、色々な問題に巻き込まれてしまったが故に、消えつつある銘柄の1つです。

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